Archive for 9月, 2009

PostHeaderIcon ガヴィ ディ コムーネ ディ ガヴィ

ピエモンテ州ガヴィの白ワインです。
品種はコルテーゼ100%。

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ラベルがとてもスタイリッシュですねぇ。コルクにも細かい模様が施してあって、凝ってるなぁと言った印象です。

このワインを造っている蔵はフォンタナフレッダというところで、ピエモンテではかなり有名なワイナリーのようです。

味はと言うと、若々しく、果実味が強いシンプルな感じ。とても飲みやすいです。
青リンゴとレモンを足して割ったような味わい。どちらかと言うと辛口ですが、強い果実味が「甘み」として後味に残ります。

難しい癖が無いので、気さくにがぶがぶ飲むようなスタイルにマッチしているように思います。お値段も手ごろでおすすめです。

PostHeaderIcon カッペリーニ イン ブロード

しばらくネット接続が出来ない状態だったので、更新が滞っておりました。お久しぶりです。

すっかり秋の風になってまいりましたね。昨夜~今朝は寒いくらいでした。

今回は、真鯛を使ったスープパスタを作りました。
実は私、料理界に踏み入った第一歩はフレンチだったので、いわゆる“だし取り”は得意なんです。
イタリアンではあまりやらない傾向がありますが、まぁ美味しい技法は使わない手はありません。

ちょうど市場で大きめの真鯛を見つけたので、丸ごと購入。
あらを丁寧に取り、血などをきれいに取って野菜やハーブと一緒に茹でてフュメドポワソンを取ります。
さっぱりとした真鯛のダシが出来上がりました。これを使って鯛のスープを作り、カッペリーニを泳がせます。

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ちょっとベトナム風な味付けにしました。
具にはルッコラやイタリアンパセリなどの香味も加え、大分産のカボスでほんのりと酸味を利かせてあります。
真鯛の身は岩塩をまぶし窯で焼いて乗せました。
ベトナムの代表料理“フォー”を意識してます。

料理は、こういう創作が楽しさのひとつですね。こういう時はジャンルに縛られるのは勿体無いと思うので、どこの国の料理であっても、良かれと思ったところは積極的に取り入れるようにしています。

PostHeaderIcon プチトマトのガーリック風味スパゲティ

何だかバタバタしてたら9月になってしまいました。

このあたりはずいぶん涼しくなって、蝉の声からコオロギや鈴虫の声に変わりました。

今年は天候不順で葉物の野菜が深刻な不作という夏でしたが、そんな中たっぷりの雨の恩恵を受けて豊作だったのがこちら。

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プチトマトです。
次々と出来て次々赤くなるので毎朝収穫しています。
通常のトマトよりずっと甘みも強いのでとっても美味しいです。
今日はこのプチトマトをたっぷり使ったパスタを紹介します。

・材料(1人前)
スパゲティ:120g
プチトマト:6~7個
ガーリック:1粒
バージンオイル:適量
パンチェッタのスライス:2枚程
白ワイン:120cc程
塩、コショウ
イタリアンパセリ

*****
プチトマトは湯むきしておきます。
沸騰したお湯の中にプチトマトを入れ、10数えて氷水で冷やすとするっと剥けます。
剥いたプチトマトは半分に割っておきます。

ガーリックをスライスし、30cc程のバージンオイルと共に弱火にかけ、ガーリックチップを作ります。
ガーリックが小麦色になったらパンチェッタを加え、引き続き弱火で炒めて行きます。
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パンチェッタの代わりとしては、生ハムかベーコンがいいかと思います。しっかりスモークされた味の濃いものがいいでしょう。
パンチェッタも色が変わるくらいまでしっかり炒めます。
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しっかり炒めたらプチトマトを加え、白ワインをたっぷり加えて強火にします。
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プチトマトの甘みが強いので、水は加えずに白ワインのみの水分で仕上げます。なので白ワインは気持ち多めに入れます。グラス1杯くらいは入れていいかもしれません。
白ワインを加えたらアルコールをしっかり飛ばし、バージンオイルを少量足して中火にし、ソテーパンをくるくる回しながら乳化させて行きます。
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このときプチトマトが煮崩れないように注意します。全部がどろっと溶けてしまうと、途端に重たいパスタに変わってしまいます。プチトマトのカタチはある程度残したほうが、トマトの甘みとほんのりした酸味、そこに白ワインの辛味がマッチしてさっぱりとコクがある仕上がりになります。
あとはパスタが茹で上がったら絡め、塩コショウで味を調え、お皿に盛り付けて刻んだイタリアンパセリとバージンオイルをふりかければ出来上がりです。
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このあたりのスーパーや八百屋さんでも、今の時期プチトマトは沢山並んでいます。
しっかりと赤く熟れたプチトマトを見つけたら、是非試してみてください。