Archive for 6月, 2009

PostHeaderIcon オルヴィエート×カポナータ

今日は夏野菜を使ってカポナータを作りました。
肉厚のパプリカ、ズッキーニ、甘みたっぷりのタマネギ、みずみずしいナスなどをたっぷり入れて。

カポナータはイタリアンでもかなりポピュラーな料理です。
ブルスケッタとあわせて冷たい前菜に、温めて肉料理の付け合せに、トマトソースとあわせてパスタやピッツァにと幅広く使えます。

ポピュラーでリーズナブルなカポナータなので、それとバランスの取れた白ワインと一緒にいただいてみました。

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オルヴィエート クラシコ・セッコ ”トリチェッラ”2004

ウンブリア州オルヴィエートで造られた、黄金色でさっぱりとした辛口、熟れたりんごの香りのする白ワインです。
このトリチェッラは、ビジ社創立100周年を記念して作られ始めたそうです。
辛口ですがアルコール感があまり強くなく、カポナータの野菜の旨みを感じる邪魔をしないのでとてもよく合います。

っと、いつも自分ばかり飲んで感想を書いてるだけではどうかと思い、今回はちょっとした企画を持って来ました。

この組み合わせは本当によく合いますので、皆さんにも是非試していただけたらということで、
当Blogを見て頂けている方には、このオルヴィエートクラシコのグラスとカポナータのセットを580円でご提供しようと思います。
期間は今度の日曜日(21日)まで。
スタッフに「HPを見ました」と伝えてください。
ほぼ原価に近い価格なので、お一人様一度限りとさせて下さい。

なかなか気軽に楽しめないのがワインの残念なところだなぁと思いますので、この機会に皆様遠慮なく楽しんで頂けたらと思います。

PostHeaderIcon オルネッライア レヴォルテ

今年はなんだか日本全国いっぺんに入梅しましたね。
数年前から温暖化だ異常気象だと騒がれているので、季節の変化が普通に行われると少しほっとします。

うちの紫陽花も満開になりました。
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毎年いろんな色の花が咲く紫陽花なんですが、どういうわけか今年はみんな白い・・・
お花には詳しくないので理由はわからないのですが。どういうことなんでしょうか。
まぁ、白もきれいなのでよしとします。

今回はイタリアワインでも有名処、オルネッライアのレヴォルテという赤ワインを飲みました。
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これは非常に複雑で深い味わいを持ったワインで大好きです。
個人的にはラベルの油絵も好きで気に入ってます。

全体的には果実味でまろやかな口当たり。そして非常に長い余韻。
しかしその中に薪のようなスモーキーなニュアンスがあって、飲んでて面白いです。
そんなにずっしり重い感じでもなく、どちらかというと手頃なカジュアルワインといった感じ。
さっぱりと味の濃い、パルマ生ハムをたっぷり使った料理などが合いそうです。

PostHeaderIcon そらまめでパスタ

今日はお友達からソラマメを沢山頂きました。

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豆類の中でもこのソラマメは肉厚で味も濃くておいしいですよね。
せっかく頂いたので、ソラマメを使ってパスタを作りました。

[ソラマメのペペロンチーノ 材料]
ソラマメ 15粒
にんにく みじん切り少々
バージンオイル30cc+α
唐辛子 1本
塩 黒コショウ

ソラマメはあらかじめ茹でて冷ましておき、皮をむいて水分を取っておきます。
ソテーパンにバージンオイルとソラマメを入れ、中火にかけます。

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あまり火を強くせず、3~4分かけてゆっくり、ソラマメを素揚げするような感じで炒めて行きます。
ソラマメの表面がポツポツと焼き色が付き始めたら唐辛子と刻んだニンニクを入れ、ニンニクがキツネ色になるまで炒めます。この時、ソラマメの形が崩れないように気を付けます。
ニンニクの香りがしっかり出たらパスタの茹で汁と追加のバージンオイルを入れ、乳化させて行きます。

ここでひとつ、ニョッキの作り方の時にも書きましたが、パスタを作る上で、この「乳化」というのは非常に重要なポイントになります。
特にペペロンチーノのような、オイルに素材の味を出してパスタに絡めるというものの場合、乳化がしっかりなされているかいないかで、味の感覚が全く変わってきます。

今回、このソラマメのパスタを使って、乳化させるという作業を動画で見ていただこうと思います。

[動画/ソラマメを炒める→乳化]

乳化と一口に言われても判りにくいかもしれませんね。
例えて言うならドレッシングを作る工程と思って下さい。
お酢やすりおろした野菜などの水分に少しずつ油を混ぜ入れて、とろんとさせますよね。あれと同じ要領です。
動画の中でも、茹で汁と追加のオイルを加えてソテーパンをぐるぐる回しているうちに、水分が濁ってとろんとしてくるのがわかりますでしょうか。
これが乳化です。
これをすることによってシンプルなオイルベースのパスタでもしっかり味が絡むようになります。

乳化が済んだら茹で上がったパスタを入れ、塩コショウで味付けして出来上がりです。

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弱火でじっくり炒めたソラマメは、甘みがよく出て食感もほくほくして非常に美味しいです。
辛口でさっぱりした白ワイン、ソアーヴェとよく合いました。

PostHeaderIcon パニーニ

滅多にあることではありませんが、時々、ピッツァ生地が使用期限を越えて余ってしまうことがあります。
おかげさまでここ暫くはありませんでしたが、先週末に計算を誤って多く仕込みすぎてしまって、そこに週明けの湿気の多い日が重なって生地がダレて使えなくなってしまったため、余ってしまった生地を久々に賄いとして焼いて食べました。

トマトソースとオレガノだけで焼いたフォカッチャをホールスタッフに持ち帰って食べてもらい、
残りは素焼きして半分に切り、ルッコラや生ハムを挟んでパニーニにしました。

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モッツァレラブッファラも挟みました。賄いとしてはやり過ぎです。(笑

パニーニは、当店に窯を導入した当初はメニューに置いていたのですが、調理スタッフの手不足で外してしまいました。
本当に美味しいし、とてもランチ向きなヘルシーメニューなので、お出し出来ないのがとても残念です。
しかし、いつでも作れる状態ではありますし、裏メニューということでこっそり予約でもしてくれたら、場合によってはお出し出来る・・・かもしれません。

PostHeaderIcon クレイアート合同展

ひたちなか市にあるGallerySAZAにて、黒羽根房子さん講師のクレイアート展を観て来ました。

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黒羽根さんはうちでも一度個展をしてくれたことがあり、そのときの作品のひとつであったコックさんの人形をいただいたこともありまして。
今でも当店の黒板の前に立っております。

人形だけでなく、様々なタイプの粘土を使って色んな面白いものを作って行くクレイアート・・・。
表現が浅はかですいません。一言では語れない奥深さが、このクレイアートにはあります。

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細かい部分はよく見えませんが、この球には無数のバラの花があしらわれています。ひとつひとつが丁寧に作られていて、その根気に脱帽するほどです。

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これは講師でもある黒羽根さんの作品。
いつも思いますがさすがの一言です。この微妙な色合いには吸い込まれます。

絵心+それを立体的に造形する技術も必要なんだろうなぁと思い聞いてみたところ、絵は苦手だそうです。(笑)
上の作品も、下絵などは書かずにイメージすることから始まってパーツを作ってぺたぺた貼り付けるという流れだとか。
頭の中に描くというイマジネーションが突飛してる方なんでしょうね。感心しました。

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これは紙粘土で作られたあおむし。このぐらいなら自分にも出来そうです。(笑)

今度、初心者のための人形作りを体験出来る機会があるらしいので、時間を作って遊びに行って見ようと思います。